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「オーストラリア・テクニカルビジットの旅 シドニー編」

メルボルンからシドニーまでは、国内線で1時間35分。
メルボルンがコート無しではいられない気温に対して、シドニーは日本の初夏を思わせるポカポカ陽気でした。

 メルボルン市街地のホテルに荷物を預け、シティ近くのラボに見学に行きました。
最初のラボは、Master Dental Serviceというラボです。ここは3人のイタリア人歯科医が共同出資して設立したラボです。こじんまりとした様子は日本のラボみたいでした。
ここでもチーフテクニシャンは、日本人です。他に2人の女性スタッフ(オーストラリア人)が働いていました。


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ここでも、診断用ワックスアップがずらりと並んでいました。オーストラリアの補綴は、まずはモックアップ(完成形のイメージを共有するための技工)から始まるようです。

 次に訪れたのは、開設80周年の老舗、かつオーストラリア最大のラボ Race Dental Laboratoryです。いろいろな国からの移民の技工士が働いていました。
ジルコニアのモノリシックの症例も多く、CADCAMのスキャンから削りだしまで、作業システムの完成度が高く、見習うべき仕組みが多く発見することができました。


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ラボの風景

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間違いを防止するための仕組み

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スキャン専門部門。トリミング後一括してスキャンを行う


ここは、core3Dセンターも併設され、最先端のデジタルテクノロジーが活用されていました。
口腔内スキャナーの研修センターがあり、導入を考えている歯科医師が患者さんとともに訪れ、臨床研修をするそうです。口腔内スキャナーの導入によってそれまで再製率が1.63%から0.0017%に下がったそうです。
これからの時代は口腔内スキャナーですね。


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core3D研修センター


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好むと好まざるとにかかわらずデジタル化は加速し、その結果グローバル化も進みます。他国の人々は活躍の場所を求めて流動的に動きますが、若い日本人はあまり海外志向は強くない傾向と聞きます。
今回の訪豪では、多くの日本人技工士と交流することができました。彼らのような差別にもめげず逞しく海外で生きる日本人は、とても輝いていました。




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