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11月24日~26日 韓国・ソウルの歯科見学

韓国の歯科医院とラボ見学。

 2015年11月24日から、26日まで韓国・ソウルの歯科見学に行ってきました。
歯科先進国というとヨーロッパですが、実は韓国も進んでいるという話しはちらほら聞いていました。
特に技工のデジタル化は日本より規制が緩く、市場導入スピードも早いため日本に比べ5年は先を行っているようです。それに、価格も安いです。日本ではデジタル関連の設備投資は、どうしても高額になるため導入に躊躇せざるえません。例えば、某有名CAMソフトですが、韓国での価格は、日本の3分の1ほどです。CADソフトの価格にばかり目がいってしまいがちですが、加工機や関連部品もどうしても日本では高額になってしまってます。

さて、1日目はソウル・カンナム地区の歯科医院に行きました。


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待合室には、カフェもありバリスタもいます。技工室も併設されており、CADCAM設備も充実していました。


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インプラントが多く、またフィクスチャーの価格も安い為、埋入本数も多いと感じました。カスタムアバットを作って上にジルコニアのセメントリテインというパターンが多かったです。






2件目の訪問先は、韓国で著名な審美歯科医のクリニックに行きました。


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多くの講演会をやられている歯科医で、診療室にガラス張りのスタジオ併設されていました。美容大国韓国は、審美歯科も進んでいるようです。





 二日目は、ラボとメーカーを見学してきました。
こちらのラボは、3社のラボが合併しデジタル技工に舵をきって成功したラボ。CADデザイナーが10名程度在籍し、効率的に仕事をしていました。コバルトのプリンターもありました。
韓国では、2010年頃にCADCAMの普及が一気に進み、競争力を高める為に技工業界の編成も変わって行ったとの説明を受けました。デジタル化が進んだ背景には、それまで順風だった韓国経済が低迷し、不況が歯科に及び技工価格も下がったため、CADCAMで効率化を計ったということでした。


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こちらは、ソウル郊外のラボ。小規模ラボとの説明でしたが、15、6名働いていました。


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韓国では、セラミストは女性が多かったです。
技工士の不足は韓国も同様でした。平均的なサラリーは日本よりも良いかもしれません。
皆さん、黙々と仕事をしていました。




ワタリガニの醤油漬けが絶品でした。


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今回の訪韓に際し、ご案内いただいた金社長、坂本様には心より深謝申し上げます。
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